PENTAX写真生活


by ryua210

自己啓発本

成功本とか自己啓発本というのが世の中に氾濫している。
日経新聞の2-3面の下の欄あたりに毎日のように宣伝が出ている。
ここ数年、タイトルの凝ったものが出てくるようになっていて、「xxxな人はどうして・・・なのか」と一見関係のない事象をつなぎ合わせて好奇心を喚起するものとか、「xxxのための○○(数字)の習慣」、などと「7つの習慣」の成功の流用のようなものが多い。
それでも現状に不満を持っていたり将来に不安を感じている人の心に響くようなタイトルをつけてあるから、僕もしばしば読んでみたくなる。日本にいたらあっさりとかっているかもしれない。しかしこのタイトルと中身が全然連動していないものや、タイトルがひどい「釣り」であることが多い。自分や他人の成功事例の説明だけだったり、すでに流布している節の焼き直しだったりすると、がっかりする。僕の場合はBookf offで2ユーロで買うものだけだから被害額はそれほど大きくはないけれど。
ただ、これだけ実用書や自己啓発本が氾濫しているわけだから、粗悪品が出回るのも仕方ないとは思う。また、そもそも本を1冊読んだぐらいですべてが改善したり収入が大幅に伸びるというようなことはありえない。たぶん世の中に成功するための唯一の習慣とか勉強法とか考え方があるわけではないのだろうと思う。成功した人はそれぞれの環境で、独自の価値観や人生観に基づいて、自分で考えた方法や習慣によって、成果を収めているので、それは他人が簡単にまねできるような法則として一般化することはたぶんできないのだろう。
だから結局はすべて、自分で考えて行動することが大切と、自分に言い聞かせている。
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by ryua210 | 2012-01-09 03:34 | 散文