PENTAX写真生活


by ryua210

ケーススタディ

ケースA

「お前、この販売予測はなんじゃこら。ええ加減にせえよ。予算からxx億も減っとるやないか。何考えて仕事しとんじゃ。お前が売る言うたから作ったんやないか」
「はい、すみません。お店には入れたんですが、そこで止まってしまってます。やっぱり価格が合わないです。」
「それは前からわかっとるやろが。今頃する言い訳か。一回出した数字は何が何でもやれや」
「もちろん予算のターゲットは下げられないと分かっているんですが、製品力とか今の経済状況を考えると、とても現実とはかけ離れていると思ったので、予測としては上げられません」
「だからそんなことは聞いてない。一回出した数字はやれ。それ以下の数字は受け取らんからな」
「そうはいっても競合は値段を下げて市場に対応しているのに、うちはそんな余力もないです」
「知るか、ぼけ。これが売れへんのやったら他のもん売る方法考えんかい。こんな数字だしても上が絶対認めんから、突っ返すぞ」

ケースB

「なに、予算からxx億も減る?なんでや、何があかんのや」
「はい、すみません。お店には入れたんですが、そこで止まってしまってます。やっぱり価格が合わないです。」
「やっぱりそうか。で、対策はあんのか」
「いえ、価格対応もできないし経済状況も厳しいので有効な案が見つかりません。経費も削ったので宣伝をするというわけにもいかないです」
「何か考えなあかんな。宣伝の代わりに雑誌の記事でアピールするのはどうや。」
「設計の人にインタビューしてもらって開発ストーリーなんか掲載できたら宣伝効果はあると思います。効果が出るのは後になると思いますが」
「もっと短期的には何ができるんや。」
「キャッシュバックの継続かヘルパーの増員です」
「そのコストはさすがにカバーできへんな。この付属品を値下げして出すから、買った人にサービスっていうのはどうや。これやったらまだ利益がでるやろ」
「はい、そしたら残りの宣伝費を全部そのキャンペーンに回して拡販を試みます」
「わかった、それでxx億円なんとかリカバーしてくれ」

。。。
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by ryua210 | 2012-01-12 07:04 | 散文