PENTAX写真生活


by ryua210

広島カープ

阪神ファンは病気のようなものだからやめられないけれど、その次に好きな野球の球団はというと、それはもう広島カープをおいてほかにないであろうと思う。
好きな、というよりむしろ尊敬に近いかもしれない。
なぜならば、フリーエージェントや大物外国人の獲得など金に任せた選手の補強ではなく、少ない資金のもとで若手を育てて、阪神や巨人のような大球団と渡り合っているから。
それに全国区ではなく広島という地元民に圧倒的に支持される球団であるから。
これらは現代の球団の中では称賛されるべきことだと思う。
かつて広島の黄金時代と言われていた頃は、広島が強すぎて嫌いだったこともある。
今思い出してみると、高橋慶彦・山崎隆造の1・2番コンビや衣笠・山本浩二・小早川などのクリーンアップ、大野・北別府・川口・金石といった先発ローテーションなど、素晴らしい顔ぶれだ。
そのあとも、正田耕三・野村謙二郎・江藤智・前田智徳・金本知憲・新井貴浩・栗原健太・佐々岡真司・黒田博樹・前田健太などと次々に良質な選手を生み出しているし、さらに阪神や巨人などの巨大球団に選手を供給さえしている。もちろん取られたくはなかったと思うけれど。
なので金本や新井が阪神で活躍してくれるのはありがたい反面、多少の申し訳なさを広島に対しては感じる。
広島のような球団が日本の野球を縁の下で支えているのではないかと思う。

少し前に津田恒美が野球殿堂入りしたというニュースを見たときに、色々と考えた。
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by ryua210 | 2012-02-09 07:28 | 散文