PENTAX写真生活


by ryua210

ドレフュス事件

セーヌ川にかかるミラボー橋を通って左岸にわたり、左斜め前に伸びる通りがエミール・ゾラ大通り。
このあたりを散歩しているときに、このモニュメントが目に入った。

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Emile Zoraの署名、見上げるとPlace Alfred Dreyfus。
エミール・ゾラとドレフュスというのは高校の世界史で習う定番の組み合わせであることを思い出す。
「ドレフュス事件」
1894年、フランスに起こったスパイ事件。ユダヤ系のドレフュスA.Dreyfus大尉は、ドイツのスパイとして終身刑に処せられたが、96年に真犯人が現れ、軍部がこれを隠匿。これに対し、小説家ゾラや知識人・進歩的共和派が弾劾運動を展開、政治的大事件となり、99年、ドレフュスは釈放され、1906年に無罪が確定。(kotobank.jpより)
改めてインターネットで学習しなおす。
この背景には普仏戦争でフランスが経済的危機にあったことや、ユダヤ人金融家がその危機に乗じて民間貯蓄を東欧への投資に振り向けたが失敗しさらに危機が拡大した、などという事情を知り、高校生の時にそこまで考えていたかなと思った。

しかし、軍の情報隠ぺいとか投資家による経済危機の激化とか、過去と同じ失敗を何度も繰り返している。
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by ryua210 | 2012-02-19 06:48 | 散文