PENTAX写真生活


by ryua210

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大量生産大量消費

いつごろからか、大量生産大量消費という世の中のシステムには多少の疑問を持っていた。
そもそもは、自分の会社の製品が売れないというところに端を発しているから、単なる逃げの考え方なのかもしれない。
それでもやっぱり、なかったらそれで済むものを大量に生産して、それを消費させるためにも巨額の資金を投じて宣伝し、最終的には廃棄物となってしまうというシステムが、どこまで必要なんだろうと思う。
一方でそういうシステムがないと、雇用が生まれず、経済が循環せず、人々の生活が成り立たない。
だから、このシステムは必要であることには違いない。
しかしそう考えると、地球上には人が増えすぎた。
社員を増やした会社が売り上げを増やさないと赤字に陥るのと同様に、人口が増えすぎた地球では大量生産大量消費をして経済活動を増やさないと人の生活が成り立たないのだろうと思う。
かくして僕のような人間も、この製品をこんなにたくさん作って、消費させて、一定期間たったら買い換えさせるという企業活動をしていったい意味があるのかと思いつつも、その循環の中で生きているし、それがないと生きていけないのだろう。
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by ryua210 | 2012-01-11 07:08 | 散文

キャッチボール

野球を見るのは好きだ。
ノックを受けたりするのも嫌いではない。
1年だけ所属した野球部では、外野ノックで落下点に先にたどり着けた時などはは快感だった。
でも野球が好きなのはそこまでで、野球の試合をやるのは好きではない、と思う。
何しろ野球は難しい。
状況によってどこにボールを投げればいいとか、どんな打球が飛んだらランナーはどのように動けばいいとか、そういう基本的なことからして難しい。
それに加えてサインプレーがあったり、駆け引きなどが絡んでくると、もう僕の頭では全くついていけない。
でもキャッチボールは好きだなあ。
自分の投げたボールがよい軌道で思ったところに到達したり、相手から来たボールがいい音を立ててグローブに収まったりしたときは本当に快感だ。
プロ野球のキャンプのニュースで、ブルペンで投球練習をしている様子が映される時があって、それをみているだけでも気持ちがいい。
あまり現実的ではないけど、もしあのブルペンのようなところで投げられる機会があるなら、このなまった体を鍛錬するトレーニングをしてでもやってみたい。
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by ryua210 | 2012-01-10 06:35 | 散文

自己啓発本

成功本とか自己啓発本というのが世の中に氾濫している。
日経新聞の2-3面の下の欄あたりに毎日のように宣伝が出ている。
ここ数年、タイトルの凝ったものが出てくるようになっていて、「xxxな人はどうして・・・なのか」と一見関係のない事象をつなぎ合わせて好奇心を喚起するものとか、「xxxのための○○(数字)の習慣」、などと「7つの習慣」の成功の流用のようなものが多い。
それでも現状に不満を持っていたり将来に不安を感じている人の心に響くようなタイトルをつけてあるから、僕もしばしば読んでみたくなる。日本にいたらあっさりとかっているかもしれない。しかしこのタイトルと中身が全然連動していないものや、タイトルがひどい「釣り」であることが多い。自分や他人の成功事例の説明だけだったり、すでに流布している節の焼き直しだったりすると、がっかりする。僕の場合はBookf offで2ユーロで買うものだけだから被害額はそれほど大きくはないけれど。
ただ、これだけ実用書や自己啓発本が氾濫しているわけだから、粗悪品が出回るのも仕方ないとは思う。また、そもそも本を1冊読んだぐらいですべてが改善したり収入が大幅に伸びるというようなことはありえない。たぶん世の中に成功するための唯一の習慣とか勉強法とか考え方があるわけではないのだろうと思う。成功した人はそれぞれの環境で、独自の価値観や人生観に基づいて、自分で考えた方法や習慣によって、成果を収めているので、それは他人が簡単にまねできるような法則として一般化することはたぶんできないのだろう。
だから結局はすべて、自分で考えて行動することが大切と、自分に言い聞かせている。
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by ryua210 | 2012-01-09 03:34 | 散文

早起き

これが本当に難しい。
早起きは三文の徳という言い回しに代表されるように、早起きの効能が説かれることは多い。
仕事のできる人はみんな早起き、朝のうちの仕事を終わらせよう、すっきりした朝の気分を味わうことは大切などなど。確かに朝早く起きて、その時間を有意義に使えれば普段できないことができたり、仕事の効率が上がったり、会社から早く帰れたりするかもしれない。本を読んだり運動をする時間ができるかもしれない。健康にもいいだろう。そう考えると早起きをするモチベーションが上がっては来るけれど、それを実行するというのは全く別のことだと痛感している。半年ほど前から、7時前に起きることを目標に6時半に目覚ましを鳴らすようにしていて、週に半分ぐらいは起きるようにはなっている。でも6時半起きだと、朝に自由に使える時間はせいぜい30分ぐらいで、とてもゆったり過ごしているという感じではない。しかも無理矢理起きても頭はぼんやりしているしまぶたも重い。何よりも、朝の布団のぬくもり以上に魅力のあるものは想像できない。だから、早起きがいいということは十分に理解しているつもりでも、それが自然な習慣としてはなかなか定着してくれない。それに輪をかけて欧州の冬は朝が遅い。最近では8時になってもまだ薄暗いので、起きるころには本当に真っ暗で、起きる気分を阻害する。

今日は起きたら8時半だった。
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by ryua210 | 2012-01-08 01:08 | 散文

たまにすごくきれいな空の景色に出会う。
雲一つない快晴の空
日が沈んだ後の紺色のきれいなグラデーション
厚い雲の隙間から太陽の光が差し込む様子
燃えるような丸い夕日がゆっくりと沈んでいくところ
朝日が昇る前のうっすらと明るい東の空
バックミラーに映った残照
建物の間にわずかに見えるオレンジ色の夕焼け
などなど。
それはたいてい仕事中か通勤中で、写真に撮ることほとんどない。
ものすごく写真に残したいけど、カメラがなかったりガラス越しだったり一瞬のことだったり手が離せなかったりする。
だから余計に印象に残ったりしばらく見とれてしまったりするのだなあと思う。
空ほど毎日見て変化のある美しいものはない。
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by ryua210 | 2012-01-07 06:28 | 散文

接客態度

フランスの店員の愛想の悪さとか行儀の悪さを前に、心の平穏を保つのは難しい。
僕がよく行くFnacという店では、ポケットに手を入れたり棚にもたれかかったりしながら接客するのは日常茶飯事で、一度は客を前にして鼻をほじっている店員を見たことさえある。客を捕まえようという意思は感じられないし、ご来店ありがとうございます的な雰囲気は一切ない。在庫を問い合わせてもコンピュータをたたいてなければないで終わり、知人から聞いた話では存在する製品をないと答えた店員さえいる。相手がフランス語のできないアジア人だという理由はあると思うけれど、日本の接客を知っている人間にとっては考えられないことばかりだ。そんな店員を雇用していても商売が成り立つ小売業というのもまた理解ができないところではある。そう考えると日本の接客というのはどうしてあれほど丁寧で親切で客を神様というほどへりくだるのだろうという気もしてくる。フランス人があれを見たらカースト制か何かと勘違いされるかもしれない。しかも日本人のの店員だって客のことを心底神様と思っているというよりは、売るための手段としてへりくだっているだけなのではないか。そういう過剰な気遣いをして社会全体がストレスを溜め込むとしたら、どっちがましなのかと思う。
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by ryua210 | 2012-01-06 07:09 | 散文

勇気

世の中で功を成し名を遂げるのに一番大事な人間の要素は「勇気」ではないかなと思う。
勇気があれば色々な、普通ではできないような行動をすることができ、行動をすることで多くのことを学んだり、物事の流れが変わったり、自信が付いたりする。理屈や理論より行動によって経験を積み成長するということは間違いのないことだと思うけれど、その行動をするために非常に勇気がいることがある。僕には勇気がなくてできないことがたくさんあり、というか9割9分のことは勇気がないためにできていないことだと言ってもいい。だから勇気を持ってそれをやっている人たちと比べるともう途方もない差ができてしまっているんだろうなという気がする。この、勇気の出し方というのは誰も教えてくれないから自分で考えるしかない、考えても仕方ないから結局は勇気を出してやってみるしかない、という堂々巡りになる。かくしてやはり、「勇気」のある人こそ成功に値する人間になるのだなと思う。
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by ryua210 | 2012-01-05 07:25 | 散文

久石譲

世の中に名曲と呼ばれるものはたくさんあるけれど、僕が名曲と感じているもののひとつが、久石譲のSummerという曲だ。車の宣伝にも使われていたような気がするけれど、僕の中のイメージでは「菊次郎の夏」という映画のテーマ曲が大きな部分を占めている。この曲を聴くと心がさわやかになったり、現実から心地よい世界にふわりと連れ出されたり、懐かしいような気分がしたりする。これは今まで出会った中でも5本の指に入る名曲だなと思っている。
久石譲にはこのほかにも名作がたくさんあって、スタジオジブリの映画はほとんど作っているかもしれない。その中で一番いいのはやはり「となりのトトロ」か。天空の城ラピュタの曲も印象的。サントリー伊右衛門の曲も心に残る。最近ではNHK「坂の上の雲」のテーマ曲がまたすばらしかった。どこからこう次々といいメロディが出てくるんだろう。
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by ryua210 | 2012-01-04 07:03 | 散文

スピード

昨今の世の中で絶対的な価値を占めるものに「スピード」というのがある。
早い決断が求められ、早く結果を出すことが必要で、早くやった人が勝ちで、早くできない人は取り残される。メールやモバイル機器などのIT環境の普及で、この傾向がここ10-20年でものすごく加速したと思う。世の中のあらゆることがIT業界のドッグイヤーというものに巻き込まれて、そのスピードについていけないものは繁栄から取り残されてゆく。このシステムの中でスピード以外の価値が貶められて、世の中にいろんな弊害を生んでいるに違いないと思う。ものごとの質が下がったり、人間関係がギクシャクしたり、人の心から落ち着きが奪われたりと。どうしてこれほどスピードに追われないといけないんだろうと、がっかりすることがよくある。でもそれが今の世の中を支配しているから、その流れに乗らないと生きていくのはなかなか難しい。
BODY SHOPの創業者が「都会人の8つ目の大罪はスピード」と語った記事を読んだことがある。こんな経営者は世の中にほとんどいないのではないかと思う。でもこの急激過ぎるスピード化の進展はいつか限界を迎えて、他の価値に取って代わられるに違いない。ことがスピード化であるだけに、その限界もかなりのスピードで訪れると思う。
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by ryua210 | 2012-01-03 05:36 | 散文

サッカー観戦

今日は久しぶりにサッカーを見た。
天皇杯の決勝戦、京都vs東京、新旧首都対決。
Jリーグで応援するチームは特別に決めてはいないけれど、関西のチームということで京都を応援しながら見ていた。
結果は残念ながら、セットプレーとカウンターで4点を失って、追いつけないまま終わってしまった。
やっぱりスポーツ観戦は面白いなと思う。
でもめったに見られないので、選手の特徴とかそれまでの経緯があまりわからないから、それが本当に惜しい。
そういうのがわかっていると、応援にも身が入るし見方もより深くなって楽しい。
あとやっぱり日本語の実況と解説をしてくれるのがとても助かる。
フランスの放送だと、まず無料放送の中継が少ないうえに、フランス語で実況するから、Attention以外はさっぱりわからない(ということをワールドカップの時に痛感した)。
今日の試合でいうと、京都のプレースタイルの解説や、東京の選手の特徴の説明などが観戦するのには参考になった。
ちなみに今日のベストプレーは、東京の3点目のカウンターアタックだった。
理想的には、イングランドがスペインなんかを相手にこういうのを決めてくれると、胸がスカッとすると思う。
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by ryua210 | 2012-01-02 00:43 | 散文