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PENTAX写真生活


by ryua210
パリから車で4時間、ブルゴーニュのワインの産地ボーヌに行きました。

町を歩けば至るところにワイン屋や食材屋があり、食事への関心の高さが凝縮された感じです。
夜は晴れて、きれいなイルミネーションと夕暮れ空が見られました。

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今回の旅行の目的は、レストランの評判が高いホテルでの夕食。
フォアグラ、サーモン、鹿、などが次々と出てきて、どれも非常にまっとうな正統派のおいしさでした。

次の日は朝はホテルでだらだらと過ごした後、帰り道にフラヴニー・シュル・オズラン。
去年の夏に一度訪れた、本当に小さな村です。
12月25日、クリスマス、観光客ゼロという静まりきった町を歩きました。
本当に、被写体の宝庫のようなところで、すばらしいです。

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一路パリ

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よいお年を
# by ryua210 | 2011-12-26 19:00 | 写真生活

今年を振り返る 旅行

やっぱりクロアチアのプリトヴィツェ湖畔国立公園がもっとも印象的だったと思う。
島で過ごす時間を割いてでも行く価値があった。
自然という被写体はなんと魅力的で、何と美しいものだろうと、感じ入った。
2番目によかったところもやはりクロアチアのフヴァル島かもしれない。
海の青さ、透明さに感動したことと、欧米流のリゾートの一端を垣間見たことがいい経験だった。
4月末に行った久しぶりのイギリスがその次に思い出深い。
長年憧れてきたコッツウォルズにやっと足を踏み入れた。
イギリスとはこれからも長い付き合いをしていきたいと思う。
フランス国内ではいくつかの美しい村に出会うことができた。
バラに彩られたジェルブロワ、川沿いの眺めに癒されたモントレゾール、素朴で小さなリヨン・ラ・フォレなどがよかった。
また、このような小さな村に行く途中の曲がりくねった田舎の道や、両側に広がる緑の牧場、うねるような丘や小川などの景色は、何度見ても素晴らしいと思う。

そして何よりいつも旅の安全を見守っていただいている神様に感謝。
# by ryua210 | 2011-12-25 04:10 | 散文

睡眠時間

今週は睡眠不足に陥っている。
そうはいっても、月曜日から木曜日の4日間で合わせて25時間以上は寝ているから、平均して6時間は間違いなく寝ている。
これはたいていの人にとってはかなり十分な睡眠らしい。
僕の場合は7時間ぐらい寝ないと昼間に眠気に襲われる可能性が高い。
しかも厄介なことに眠たくなるかもしれないという焦りのようなものを朝からずっと感じなくてはならない。
今週はそれが何日か続いたもので、もう9時ごろには眠たくて仕方ない。
子供のころから寝るのはやたらと早かった。
中学の時は10時ごろ、高校のときは11時ごろに床に就いていた。
社会人になると仕事や付き合いで日付が変わるまで寝られない時があり、これは辛い。
なのでやっぱり、営業の人はすごい。
# by ryua210 | 2011-12-24 04:59 | 散文

営業

昔から営業という仕事ができる人はすごいと思ってきた。
自分には間違いなくできない仕事だからだ。
会社で営業部門にいる人に対しては、無条件に尊敬の念を持っている。
興味がないかもしれないお客に商品を買わせて、厳しい売り上げのノルマを達成しなければならないなんて考えただけでも気絶しそうだ。
行動力がないと商談は進まないし、気遣いのできる人でないとお客と接することができない。
人柄がよくないと相手にされないだろうし、頭が悪いと説得もできない。
話すことが苦手では話にならないし、だれとでもいい関係を築けないと社内調整に難儀する。
そういう仕事をこなせるような人になれたら、どんなところでもやっていけるだろうなと思いつつ、子供じみた憧れにとどまっている。
# by ryua210 | 2011-12-23 08:10 | 散文

渋滞

最近のパリの渋滞はひどい。
早ければ30分強で行けるところに、たいてい倍の時間がかかる。
車に乗る時間が長いほど、マナーの悪いフランス人を見かける確率が高くなり、余計にストレスが増える。
パリにおける運転のマナーの悪さは、その不快さという意味において群を抜いている。
渋滞や信号待ちでクラクションを鳴らすという神経は、いったいどのようにすれば発達するのだろうと思う。
黄色の信号で止まっただけでも、クラクションの嵐を浴びることがある。
渋滞中に合流のレーンからわずか2-3台を抜かして再び本線に入るという、あまりにもせこい運転をする人も多い。
法定速度で走っていてもパッシングをされることは何度もある。そのような場合は仕返しとしてさらにスピードを落として走るということができるが、強引な割り込みに対しては復讐の方法もない。
混雑した交差点では誰もが道を譲ろうとせず、それどころか自分が前に進むことしか考えていない。その結果交差点内で身動きが取れなくなり、さらに交通が遮断されるという、悪循環を絵にかいたような現象がしばしば起きている。信号が壊れているときなどはもう目を覆うばかりだ。
このような不快な思いを、通勤中に2度も3度も味わうので、機嫌よく会社に着くということはまずありえない。
だからたまに、道を譲ったときにお礼の意味のハザードをつける車などがいると、心が洗われるような思いがする。
# by ryua210 | 2011-12-22 08:56 | 散文