セーヌ川
2012年 02月 08日
僕のいるオフィスからはセーヌ川を臨むことができる。
太い道を一本はさんでいるし、両岸は味気のない工業地帯ではあるけれど一応セーヌ川ビューだ。
南東向きなので朝には朝日が川を染めるところを眺めることができる。
気象条件がそろうと川霧が発生し、川面から白い蒸気が次々と湧いてくる。
また風のない日には水面がピタッと止まったように平らで鏡のようになり、木のシルエットがきれいに映る
昼間は特有の細長い運搬船が流れをかき分けるようにして往来する。
すぐそばには橋が架かっていて、そのアーチ状の構造が美しい。
オルセー美術館にこのあたりの景色を描写したと思われる印象派の絵がたくさんあって驚いた。
しかしやっぱり工業地帯に他ならないアルジャントゥイユ。
太い道を一本はさんでいるし、両岸は味気のない工業地帯ではあるけれど一応セーヌ川ビューだ。
南東向きなので朝には朝日が川を染めるところを眺めることができる。
気象条件がそろうと川霧が発生し、川面から白い蒸気が次々と湧いてくる。
また風のない日には水面がピタッと止まったように平らで鏡のようになり、木のシルエットがきれいに映る
昼間は特有の細長い運搬船が流れをかき分けるようにして往来する。
すぐそばには橋が架かっていて、そのアーチ状の構造が美しい。
オルセー美術館にこのあたりの景色を描写したと思われる印象派の絵がたくさんあって驚いた。
しかしやっぱり工業地帯に他ならないアルジャントゥイユ。
by ryua210
| 2012-02-08 06:47
| 散文