観戦記 6月20日
2008年 06月 22日
オランダ1-3ロシア
待っていました、大番狂わせ。
今週も何試合も見ましたが、これほど興奮し、結果に満足がいく試合は初めてです。
フース・ヒディンクびいきの僕は、最初からロシアに圧倒的に肩入れしていました。
予選絶好調のオランダに一泡吹かせられるか、それだけを楽しみにしていたので、その期待にこたえてくれたロシアには盛大な拍手を送りたいと思います。
実際にこの試合のロシアはすばらしく、特にディフェンダーの堅い守備がしばしばオランダのゴールを防ぎました。試合を通じてオランダは、ペナルティエリアの中での決定機を作ることはほとんどできず、スナイデルやファン・ペルシのミドルシュートでゴールに迫るのがやっとでした。それもほとんどは跳ね返されるか枠を外れるかで、危機的な状況は少なかったと思います。
一方のロシアは再三再四ペナルティエリアに飛び込んで決定機を作りました。もしかしたら5点ぐらい取れていたかもしれないぐらい、攻め込んでいました。テクニックもエネルギーも素晴らしかった。決勝点となった112分のゴール、左サイドを強引に突破したアルシャビン。この気迫がオランダを圧倒していました。この気迫があったからこそ、残り5分で追いつかれてもまったくおびえる気配もなく、延長戦で2点を挙げて、今大会の優勝候補筆頭を退けるという快挙ができたものと思います。
いやいやー、見事なロシアの勝利。今大会一番の快感でした。
次の対戦はイタリアかスペイン。
この試合は弱いのか強いのか分らないイタリアを全力でサポートです。
待っていました、大番狂わせ。
今週も何試合も見ましたが、これほど興奮し、結果に満足がいく試合は初めてです。
フース・ヒディンクびいきの僕は、最初からロシアに圧倒的に肩入れしていました。
予選絶好調のオランダに一泡吹かせられるか、それだけを楽しみにしていたので、その期待にこたえてくれたロシアには盛大な拍手を送りたいと思います。
実際にこの試合のロシアはすばらしく、特にディフェンダーの堅い守備がしばしばオランダのゴールを防ぎました。試合を通じてオランダは、ペナルティエリアの中での決定機を作ることはほとんどできず、スナイデルやファン・ペルシのミドルシュートでゴールに迫るのがやっとでした。それもほとんどは跳ね返されるか枠を外れるかで、危機的な状況は少なかったと思います。
一方のロシアは再三再四ペナルティエリアに飛び込んで決定機を作りました。もしかしたら5点ぐらい取れていたかもしれないぐらい、攻め込んでいました。テクニックもエネルギーも素晴らしかった。決勝点となった112分のゴール、左サイドを強引に突破したアルシャビン。この気迫がオランダを圧倒していました。この気迫があったからこそ、残り5分で追いつかれてもまったくおびえる気配もなく、延長戦で2点を挙げて、今大会の優勝候補筆頭を退けるという快挙ができたものと思います。
いやいやー、見事なロシアの勝利。今大会一番の快感でした。
次の対戦はイタリアかスペイン。
この試合は弱いのか強いのか分らないイタリアを全力でサポートです。
by ryua210
| 2008-06-22 22:49
| EURO2008